【知らないと危険】パンが体の不調を起こす!?

今回はパンについてお話していきたいと思います。

体調不良の原因はさまざまな要因が重なりあって起こったりします。

その1つにパンを常食してることも関係していることがあります。パンを食べないでくださいとまでは言いませんが、少し減らしてみようかなと思っていただければうれしく思います。

5名さま限定といたします

【期間】:11月30日(土)まで
* 5名を達した時点でこの企画は終了になります。
申し込み前に各店舗に電話やLINE確認をお願いします

目次

パンを食べることで起こる不調

1、グルテンによる不調

パンを作るとき小麦粉に水を加えて練っていくと強い粘り気が出てきます。この粘り気を作っているのが、「グルテン」というたんぱく質です。

パンの弾力性、ふわふわ、もちもちといった食感もグルテンによって生まれます。

パンの膨張を助ける働きもあります。

グルテンはパンの美味しさのもとでもあります。しかし、体を悪くすると怖いものでもあります。

パンは昔から食べられていますが、

現在の小麦は品種改良され、すぐ収穫出来るよう収穫期間の短いものになり、かつフワフワした食感を出せるようにグルテンが多く含まれています。

昔の小麦と変わっているため、もともと持っている人の消化酵素では消化しにくいものへ変化しています。

消化されにくい小麦で作ったパンを食べると未消化のものが腸内に残り、体内に入りやすくなり、体内ではこの未消化物を異物と見なされ、それを攻撃する抗体ができてしまいます。

その結果、腹痛・下痢、便秘、胃もたれなどの消化器系の不調、肌荒れや疲れが取れないといった症状がみられるようになります。

2、精白された小麦・砂糖による不調

パンに使われている小麦は完全に精白されているものがほとんどです。精白された小麦粉は血糖値を上げやすい食品です。

小麦には「アミロペクチン」という血糖値を急激に上げるデンプンが含まれています。その小麦粉で出来たパンを食べると急激に血糖値が上がりインスリンが急激に分泌されます。

パンには砂糖も含まれており、砂糖も急激に血糖値を上げる食品です。精白した小麦と砂糖を含むパンは、急激に血糖値を上げインスリンの分泌を増やし、その後はインスリンの作用で血糖値は下がります。

ただ、インスリンが過剰に出てしまい血糖値が下がりすぎて低血糖になってしまう事があります。低血糖とは血糖値が正常な状態より低くなること、もしくは血糖値が急激に変化することです。

食事による低血糖は「反応性低血糖」と呼ばれます。体質や疲れのせいと思っていましたが、実はパンによる反応性低血糖の症状の場合もあります。

3、添加物・トランス脂肪酸による不調

腸は食物を消化・吸収する際、必要なものだけ通し、不要な物は通さない機能を持っています。小麦はこの働きを悪くしてしまいます。腸は十分に分解された必要な栄養素は通しますが、ある一定の大きさのものは通さないという「ふるい」のような構造になっています。この「ふるい構造」に加え、腸の免疫細胞などの腸内細菌も不要物や有害物を吸収させないように働いています。

しかし、自然界では消化できない物質(加工品や添加物、トランス脂肪酸)が腸に大量に入り未消化物が多くなると悪玉菌が棲みやすい環境になり、炎症が起こりやすくなります。

腸に炎症が起こると「ふるい」の穴が大きくなり、体内に通すべきではない異物を通してしまい、そこに免疫細胞が集まり異物に対する抗体を作ります。この抗体がさまざまな組織を攻撃してしまいます。

これを「リーキーガット症候群」と呼びます。リーキーは「漏れる」、ガットは「腸」を意味します。

リーキーガット症候群を起こす原因として抗生剤の乱用やカビの繁殖、慢性的なウイルスへの感染、異常な抗体の産生などもありますが、日常的な原因は小麦製品の常食です。

あとがき、、、、、

パンを常食している方は、まず3週間パンをやめてみましょう

3週間はパンによって出来た抗体が体から消えていく期間です。

人によって効果の出方に違いはあると思いますが、日頃気になっていた不調が取れてくるかもしれません。

美味しいものを食べると人は幸せな気持ちになります。パンが好きな人はパンによって幸せな気持ちになれるのでしょう。

取り上げるという感じで行うとただただ辛いだけなので、「3週間頑張ったご褒美にパンを食べる」といった形で、日々の頑張る動機づけにしてもらえたら美味しく食べて幸福感を感じられるようになるでしょう。

今回の記事でご不明な点などがありましたら、どうぞお気軽にコメントください

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