交通事故時(被害者の場合)の弁護士の費用について

交通事故に遭われた際に「弁護士さんにお願いしよう!」と考える方はどのくらいおられるでしょうか?

被害者なのに交通事故で弁護士必要なの?

知り合いに弁護士がいないから別にお願いしないよ

弁護士さんにお願いすると保険料が上がるんじゃないの?

このような意見が上がってくるのではないでしょうか?

その中でも、たな骨グループの整骨院では患者様から弁護士さんの費用について質問されることが、1番多いです。

結論から言うと、たな骨グループで弁護士をお願いする時の費用は、

「基本的に0円です!!!」

お金いらないんだね



細かくお話すると実質負担ゼロになるんです!
弁護士さんの料金構造には時間単位、成功報酬、固定料金などさまざまなオプションがあります。

たな骨グループでは提携している弁護士にお願いする形をとっております。

目次

たな骨グループが提携している弁護士にお願いするには?

たな骨グループが提携している弁護士にお願いする場合の条件は一つだけです

たな骨グループの整骨院で交通事故の治療を受診してもらうことです。

つまり、「たな骨グループ以外の治療院で交通事故の治療を受けたいが、交通事故専門の弁護士がいないから弁護士だけ紹介してほしい」と言う内容はお断りしております。

基本的に、交通事故に遭われた方なら当グループの整骨院で継続受診をしてもらうことで提携している弁護士をご紹介いたします。

その中でも当院のお願いしている弁護士さんは
弁護士費用特約に入られてるか入られていないかで費用が変わってきます

①弁護士費用特約に加入されている場合

基本的に、患者様のご負担はありません。また、弁護士費用特約に加入されている方は弁護士さんを使うと慰謝料が上がる傾向があります。ちなみにこの弁護士費用特約を使われても保険等級は下がりませんよ!(保険料も増加しません)

②弁護士費用特約に加入されていない方

そんな方でも安心して下さい!
着手金は無料ですし、通院中の方やこれから通院される方は、治療終了後に【回収金額(治療費及び施術費を除く)】の15%(税別)が慰謝料として支払われた金額から差し引かれる形になるので、患者様自身が支払われる事が無く、実質負担はゼロになるのです!


また通院が終了した方も先程と同じ【回収金額(治療費及び施術費を除く)】の15%か、【事前提示額】より増加した金額の50%と、この2つのどちらかの低い金額で出た金額を慰謝料から差し引かれる為、実質負担はゼロ!と言う形になります。

まとめ

交通事故は被害者にも加害者にもなりたくはありません。ただ、自動車の任意保険に加入するときに、なぜ弁護士の特約をいれると金額があがるのかを考えてみましょう。

あなたが被害者になったときに交渉を行うのは、加害者ではなく、加害者側のプロの保険会社員です。数多くの事故に対しての対応をしておられます。この保険会社の社員さんが全てが悪いわけではありませんが、専門の知識で当たり前のように話しかけて説得され、納得いかないことも現れることもあります。

そんな時に頼りになるのが弁護士なのです。特に専門分野の弁護士はあなたが知っている情報の何十倍もの知識や事例を持たれているでしょう。

1人や知らないもの同士で抱え込まないためにも、そして何かあった時のために弁護士を利用するのは正解なのです。「追加のお金がかかりそうだから弁護士まで頼むのはやめよう」とならないために今回の記事を作成しました。どうぞご参考にしてみてくださいね

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