ストレートネックについて

近頃テレビやSNSなどでも取り上げられことが多いストレートネック。

皆さんも一度は耳にした事ががあるのではないでしょうか?現代病ともいわれるストレートネックを今回は深堀りしていきたいと思います。

目次

ストレートネックって何?

日本語訳するとそのままで、「真っ直ぐな首」という意味です。


『首ってそもそもまっすぐなのでは?』と思いがちですが、正常な首の骨(頸椎)は、実は緩やかにやや前方へカーブ(前弯)しているものなのです。

人間の頸椎は7つの骨で構成され、横から見ると体の前方に向かって緩やかに前弯しています。
これは人間の頭を支える為に必要なものなのです。

人間の頭は約4~6kgとボーリングの玉ほどの重さです。
頸椎が前弯しているおかげで頭の重さを分散させ、衝撃を和らげることができます。

しかしそれが様々な理由で前弯が少なくなり、真っ直ぐの首になります。これがストレートネックです。

ストレートネックの自己診断法

下記はストレートネックの自己診断法です。
これらのうち3つ以上当てはまる方はストレートネックの可能性が高いです。

  1. 頭を後ろに反らすと首が痛い
  2. 首を動かすとギシギシ音がする
  3. こめかみ周辺に偏頭痛が出る
  4. 左右に首を回すと痛い
  5. 目が疲れやすい・目がかすむ
  6. 首や後頭部が張る
  7. 寝違いをしやすい

ストレートネックになる原因

それは首が真っ直ぐになってしまう悪い姿勢を毎日、あるいは長期間続けることにあります。

デスクワークなどの座ったままの姿勢や、最近の私たちの生活に欠かせないパソコンやスマートフォンを見続ける姿勢が続くと腰や背中が丸まり、
自然と首が前方に移動し、頭を前に突き出した姿勢になります。

このときの背中から首にかけての背骨のカーブは真っ直ぐになりストレートな状態になります。

これは一時的なもので、正しい姿勢に戻せば元の緩やかなカーブに戻り、ストレートネックにはなりません。

けれども首が真っ直ぐになってしまう悪い姿勢を毎日、あるいは長期間続けていくと、関節や筋肉がそのままの状態で固まっていき、
姿勢を戻しても背骨のカーブが真っ直ぐのまま戻らなくなってしまいます。

これがストレートネックの大きな原因です。

ストレートネックになるとどうなるのか?

主に首や肩のこりですが、放置しておくと耳鳴りやめまい、頭痛、自律神経失調症、手・腕のしびれなどの症状がでることもあります。

それらが進行すると頸椎椎間板ヘルニアや頸椎症など重症化する可能性があります。

ストレートネックを緩和、予防するには?

まずはこれ以上首が真っ直ぐにならないようにする事が重要です。ポイントは次の通りです。

姿勢

前述したパソコンやスマートフォンの操作中の姿勢を意識し、なるべく下向きにならないように気をつけます。

また1時間に1回は休憩をとり、首を後ろにそらせたり体を動かして血流を良くする事が大切です。

ストレッチ

ストレッチも効果的です。首を左右に倒したり振り向いたままの状態で3秒キープするだけでも血流が良くなります。

枕の高さ

また普段使用している枕の高さが高すぎるものは首への負担になってしまいます。

仰向けで寝た時に首の後ろが少し反るようなものが良いとされています。家にあるタオルを丸めて当てても代用できますのでぜひお試しください。

いかがだったでしょうか?

今や私たちの生活には欠かせないパソコンやスマートフォン。便利なものですがそれらのせいで体への弊害が増えていることも事実です。
これからは使用している時の姿勢を意識したり、ストレッチなどをしてケアされることをおすすめします。

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