コロナ禍で今までの様に会社に出勤する環境では無く、在宅ワークやリモートワークなどで長時間座っている環境が多くなり、身体の色々な所に不調を引き起こしてしまいます。
日本人は世界20カ国の平均が1日5時間に対して、日本人は約7時間もの座っていると言う世界で1日のうちもっとも長い時間座っている事が研究結果で出ています。
以前からも長時間の座り過ぎは健康状態を悪化させると言いますが、一体どの様な事が引き起こされるのかをご説明させて頂きます。
座りすぎは体にどの様な影響を与えるのか?
座り過ぎの何が体に悪影響を与えるのか、、
それは全身の筋肉の約70%を下半身が占めており、長時間座り続ける事で筋肉が動かず停止した状態になり血流が悪くなるなってしまうのです。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれ、心臓から離れた場所から筋肉のポンプの作用で血流を押し戻す役割をしております。ディスクワークが続き、座り続けるとふくらはぎの筋肉が動かなくなる事で血流が滞って代謝が低下し、足がむくんでパンパンになったり、さらにその環境が続くと肥満や糖尿病といった健康被害のリスクも高くなってしまいます。
その他、長時間ディスクワークをされて訴えられる症状としては下記の通りです。
ディスクワークで生じる不調
- 首こり、肩こり
- 腰痛
- 頭痛
- 眼精疲労
- 不眠
- 姿勢不良(猫背・ストレートネック)
- 骨盤のゆがみ
- 坐骨神経痛
- 頚椎症
- 腱鞘炎
- VDT症候群(*1)
- マウス症候群(*2)
(*1)VDT症候群
ディスプレイや書類など、集中して見続けることにより、ドライアイや目の疲れ、ぼやけ、充血などを引き起こします症状をひとまとめにしたもの
(*2)マウス症候群
パソコンやタブレット、スマホを使う際に肩が内巻きになったり、手首や肘が捻れる姿勢で長時間作業をしている際に起こるシビレや痛みが出る症状
当院はでは「たな骨式、背骨骨盤矯正治療」を使い根本的に治療をしていきます。体のゆがみを整えることで今までのあなたとの体の違いを感じられることを約束します。
1人で悩まず、どうぞいつでもご相談ください。