自律神経の乱れをチェックしよう

最近ストレス社会と言われ、自律神経が乱れているという人が多いです

そもそも自律神経とはなんでしょうか?そしてどのような症状が現れたら自律神経が乱れているというのでしょうか?

ほとんどの人がざっくりとは言えると思いますが、改めて見直してみてはいかがでしょうか?

今回は自律神経とは何か?自律神経の乱れで生じる不調などについてまとめました。ぜひ最後まで読んでみてくださいね

目次

自律神経とは

自律神経は、簡単にいうと僕たちが体に指示をしなくても働いてくれる神経のことだよ

また同時に、自律神経の働きをこちらが操ることが出来ないという特徴があるんだ

ん?どういうこと

例えば、心臓は僕たちの力で止めることは出来ないよね?

あっ、なるほど!!
内臓や血管の働きは私たちが考えてなくても働いてくれる
これが自律神経の働きなんだね

そういうことだよ

自律神経は、呼吸・循環・消化・排泄など、人間が生きていくことに対して必要な機能をおこなってくれるんだ

だから、日頃何も考えず、スマホ見てお菓子食べているズボラ子ちゃんのような人でも生きていけるんだ

よけいなお世話や!!

自律神経の種類

そしたら次は自律神経の種類について説明していくよ

交感神経

交感神経は筋肉を動かしたり、行動するエネルギーとして使われるんだ

交感神経が優位な時に出やすい症状は次の通りになるよ
チェックしてね

✅ 交感神経優位な時の症状
  • 動悸
  • 脈が速くなる
  • 息苦しい
  • 目が乾く
  • 便秘または下痢
  • 頭痛
  • 体が緊張する

など

体が緊張するということは、肩こりも交感神経が優位になると起こるんじゃないの?

いい質問だね

肩こりは交感神経の優位な状態が終わった後に感じることが多い

例えば、スポーツをしている時は興奮状態になりやすく、交感神経が優位になっている。
バッターボックスに入ってとか、スタートの合図がなる前とかに
「肩凝ったなぁ〜」と嘆く人はそうはいないはずだよ

そりゃそうだね

ほとんどはスポーツ後、翌日などに体がしんどいと訴える人が多い。
体に溜まった乳酸とともに体が凝った感じを訴えることんなるんだよ

そしたら、運動など交感神経を優位にしてなくても肩が凝る人もいるじゃない?
あれはなんで?

それは、単純に頭を支える力が無くなっているか、姿勢が悪いだけだよ。自律神経とは全く関係ない

あっそっか

副交感神経

副交感神経は、リラックスをする時に使われる神経と言われているよ

副交感神経の働きが優位な時の症状は次のとおりだよ
チェックしてね

✅ 副交感神経が優位な時に出やすい症状
  • 朝起きれない
  • 日中ずっと眠たい
  • 脈が遅い
  • 涙が出る
  • 何か行動に移すのに時間がかかる
  • すぐにお腹が減る

上記の症状のとおり、副交感神経も過剰に働くとバランスが乱れてしまうし、適切なタイミングで働かなかったら不調の原因になるんだ

副交感神経を高めようという言葉があるけど、何でもほどほどが良いと言うことだね

そういうこと

大事なのは「バランス」だよ
ただ現代社会は、周りに流されてこのバランスを安定させることが難しくなっている

・昼夜逆転
・過食・偏食
・プレッシャー
・睡眠不足

これら全てが自律神経のバランスを崩す要因と言われているんだ

ほぼ、私だわ

どんなプレッシャーを日々抱いて生きているの?

歩行中につまずかないかと、
体重が増えてしまうのではないかというプレッシャー

・・・
それをプレッシャーとして感じるなら、生活習慣を見直そうね

ですね

終わりに

ところで・・・
健康になりたいという人は多いけど
「健康」とは何かわかる?

えっ
元気に暮らすことじゃないのかな?

そうだね
ざっくりで言うとそれで正解だよ

ただ、健康ってなんですか?と言う質問に対して、しっかりとした答えがあるんだ。
それを知らない人が結構多いよ

それなのに、自分は健康な体でいたいと言われる人が多いから、次回は健康って何かを話していくね

なんかちょっとつまらなそうだな

なるべく、「へぇー」って言われるようにまとめてみるから、次回の投稿も見てね

りょうかい!!

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