みなさんいつも投稿を見ていただきありがとうございます。たな骨グループの阪本です。
寝違いは誰しも人生で一回はなったことがあるのではないでしょうか?
寝違えたときに整形外科と整骨院のどちらに行けば良いのか迷う人もいらっしゃると思います。
そこで整形外科、整骨院は寝違いに対して何をしてくれるのかお伝えしていきます。
痛み止めがほしいなら整形外科へ行くべき。
整形外科ではレントゲン画像で骨の変形などを見て、寝違えの原因となる病気の可能性を診断します。
また、必要に応じて内服薬や外用薬を処方してくれるため痛みが収まります。
痛みが強かったり首を動かせなかったりすれば、局所麻酔薬の注射をしてもらえる場合もあります。
強い痛みがあり、緊急で短時間でも痛みを抑えたい人に向いていると思います。
ただし、医薬品で痛みを抑えるだけであるため、根本的な解決にはなりません。
しばらくすると、再び寝違えを繰り返す可能性も高いですし、痛みをなかなか取り切ることは難しいです。”
首を動かせるようになりたい方は整骨院へ。
首を動かせるような状態に改善したい人や、寝違えを繰り返してクセになっているのを改善したい人には整骨院が向いています。
当グループでは、患部の炎症をはり治療や超音波治療、正しいアイシングで抑えて痛みを和らげたり、首の動きがスムーズになるように筋肉調整や矯正治療を行うことができます。
根本的な解決を図り痛みの出にくい身体にすることが可能です。
・アイシング
・はり治療
・マッサージ(筋肉調整)
・骨格矯正
・運動療法(可動域・筋調整・除痛・筋力強化)
・テーピング
など
どれも身体に負担をかけずに治せる優しい治療ですので安心して治療を受けていただけると思います。
結論としては、緊急事態で短時間でも痛みを和らげたいのなら整形外科で痛み止めをもらい、寝違いを根本改善し、寝違いしにくい身体をしていくには整骨院へ行くのが好ましいと私は考えます。