なぜ、歳をとると体が硬くなるのか?

小さい頃は体が柔らかく、前屈をすれば手が床まで届いたり、開脚をすれば綺麗に足を開くことができたりしたと思います。

しかし、年々歳をとることで体が硬くなります。そして最後には硬直という固まってこの世を去るようになっています。

では、何が原因で体が硬くなるのでしょうか?ただただストレッチをしていないだけではないみたいです

今回は、そのような件についてまとめてみました。どうぞ最後までお楽しみください

動画でサクッと知りたい方はこちらを見てね

目次

体が硬くなる理由

さまざまな意見があると思いますが、
私たちは、年を重ねることに、コラーゲン繊維が減少していくからだと考えます

体中にはコラーゲン繊維が全身にあるのですが、年を重ねていくと減少していきます。
その結果、皮膚が硬くなったり、血管も硬くなり、筋肉も硬くなっていきます

例えるなら、古い輪ゴムは柔軟性もなく切れやすいですよね?
その状態に体が年を重ねるとなっていきます。

また、長年使用してきた関節などは摩擦や亀裂などが原因で、本来の動きが出来なくなっています
その結果、可動域が制限される為、筋肉自体の動きも制限され伸びにくい
筋肉になってしまいます

特に負荷がかかりやすい、膝や股関節周りの筋肉が影響を受けやすく、姿勢が悪くなり肩の可動域にも
影響してきます

体が硬くならないための対策

1、ストレッチ

30代から筋肉は3~5%減少していくと言われているので軽い運動などやストレッチなどでで少しでも柔軟性を保ち筋肉の減少を抑えると関節の負担も減っていくと思います。

2、水泳・ウォーキング

負荷の少ない運動をおすすめします。
ストレスを感じると体の血行が悪くなり、筋肉も減少していきます。
少しの運動はストレス解消にもなり体の血行も良くなるため、筋肉にとっては最適です。

最後に、、、

年齢を重ねていくと
どうしてもコラーゲン繊維がなくなり
柔軟性の低下は避けられないのが現状です。

ですが、
少しでも遅らせれるように!
健康寿命を伸ばせれるように!

まずは歩くことや、
ゆっくり伸ばすストレッチから
おすすめします

人生100年時代を自分の力で動けるためにも、出来ることから始めていきましょう

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