「先生、あのね・・」

そのひと言から、施術が始まることがあります。
痛む場所のこと。
仕事や家事のこと。
最近、眠れていないこと。
病院へ行くほどではないけれど、少し気になっていること。
身体の不調は、痛いところだけを見ても、分からないことがあります。
たな骨グループでは、症状だけでなく、
その方の生活や背景まで含めて身体を見ます。
痛いところだけを、施術するのではありません
同じ腰痛でも、原因は人によって違います。
仕事で長時間座っている方。
子育てで抱っこが続いている方。
過去のけがをかばいながら生活している方。
身体の状態や生活のしかたを確認し、
なぜ負担がかかっているのかを一緒に探します。
四診合参――その人を診るための、四つの見方


東洋医学には、 望診・聞診・問診・切診という四つの方法から得た情報を合わせ、 その方の状態を総合的に捉える 「四診合参(ししんごうさん)」 という考え方があります。
顔色や表情、姿勢、歩き方を見る。
声の調子や呼吸、話し方に耳を傾ける。
痛みの経過だけでなく、眠りや食欲、仕事や日々の暮らしについて尋ねる。
そして実際に身体に触れ、熱や冷え、張り、動き、痛みの出方を確かめる。
代表が長年、患者さんを診る際に大切にしてきたことは、 まさにこの見方でした。
痛い場所だけを追いかけるのではなく、 なぜ今、この方の身体に、この症状が現れているのか。 その背景まで考えながら、身体の状態を捉えていきます。
たな骨が掲げる 「痛みだけでなく、その人まで診る。」 という言葉は、私たちが創業以来大切にしてきた、 患者さんとの向き合い方そのものです。
必要な施術を、こちらから提案します
「今日は何をしますか?」と、患者さん任せにはしません。
身体の状態を確認したうえで、
手技や鍼灸など、その日に必要な施術を施術者が提案します。
もちろん、苦手な施術や不安なことがあれば、遠慮なくお伝えください。
状態を説明し、納得していただいてから施術を行います。

鍼灸も、身近な選択肢のひとつです
手でほぐすだけでは届きにくい症状には、
鍼灸が力を発揮することがあります。
強い痛みだけでなく、
身体の重さ、疲れやすさ、眠りにくさなど、
はっきり説明しづらい不調にも取り入れています。
無理におすすめすることはありません。
必要性や施術内容を説明したうえでご提案します。
※黒土南院では鍼灸施術を行っておりませんが、鍼灸治療と同等の効果を得ることができる
機器を使って施術します。

身体が持つ、回復する力を引き出す
施術者が身体を治すのではなく、
本来その方が持っている、回復しようとする力を引き出します。
それが、たな骨グループの考える施術です。
痛みを一時的に軽くするだけでなく、
少しずつ動きやすい身体へ戻していくことを目指します。
病院での検査が必要なときは、きちんとお伝えします
整骨院で対応できる症状ばかりではありません。
検査や医師の診察が必要だと判断した場合は、
無理に施術を続けず、病院の受診をおすすめします。
「どこへ相談したらいいか分からない」
そんなときにも、まず話してもらえる場所でありたいと考えています。
23年間、変わらないこと
たな骨グループが始まってから23年。
院やスタッフは増えましたが、
患者さん一人ひとりに向き合う姿勢は変わっていません。
身体のことも、身体以外のことも。
「先生、あのね・・」と話せる関係を大切にしながら、
その方にとって今必要な施術を考えます。
気になることがあれば、何でもお話しください。
